aoma blog

エンジニアの日常とか技術とか

モブプログラミングに一目惚れ

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今日レビューだけで1日が終わった…

そんな日ありませんか?

関わっている案件が多いと特に。

明日もレビュー、きっと明後日も、その次も…

テリー、毎日毎日レビューの繰り返しで、生きてる気がしないよ!!

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レビューは心を病む

しかもレビューって楽しくないことが多い。

おお!この書き方はスゴイ!なんて勉強になることは稀で(むしろ別で共有してほしい)、 大抵は、

  • なんでこんな事してんの?
  • またスペルミスかよ
  • これバグってるじゃん
  • え?この修正はなに!?
  • そもそもこの仕様なに?書いてないじゃん。
  • そもそもそもそも…(イライラ)

となることが多々。

もはやプルリクはストレス発生装置なんじゃないかと…。

でもなぜイライラするかというと、そのプログラミングに至った背景・経緯を知らないことや、実装方針の認識合わせ・教育が足りていないからなんですよね。

そんな中モブプログラミングに出会った

注意)まだやったことはないです。一目惚れ。でもビビビ大事。

最近モブプログラミングというワードがIT業界で盛り上がってます。

  • 個人プレイ
    • 1人で1つのPCを使い各自で開発。
  • ペアプロ
    • 2人で1つのPCを使い相談しながら開発。
  • モブプログラミング
    • チーム全員で1つのPCを使い相談しながら開発

モブプログラミングは全員で行うので、背景や経緯、実装方針も自然に共有され、先ほどのレビュー時のイライラ原因が解消されます。

詳しくは下記スライドが素晴らしくわかりやすいんですが、さらにこのスライドではモブプログラミングを働き方として毎日行っているそう。個人プレイでの開発は一切なし。

speakerdeck.com

で、スライドにも出てきますが、常に行うことでレビューというものは不要になったと。

なんて素晴らしい!一目惚れした子が実は性格も良かった最高のパターンでは!?

こんにちはモブプロ、さようならレビュー

レビューさん

君とは長い付き合いだったけど、もう一緒にはいたくないんだ。

これからはモブプロと生きていくことにした。

レビューだけの日々とおさらばして、生きてるって実感したい。

お兄ちゃん生きてるよー。って言われたいんだ。

さいごに

モブプロが働き方のスタンダードになることを切に願います。

そのためにもモブプロするよー!